Soap Recipe
Ciao*soap
Ameo*石鹸レシピ
レシピ生い立ち
フランスのマルセイユ地方では古くから石鹸の製造が産業として行われてきました。世界中で愛される洗い心地の秘密はオリーブオイル72%以上配合すべし!というルールがあるそうです。Ciao*soapでもマルセイユ石鹸のルールを元にレシピを一つご提案。全身、洗顔、とってもバランスが良く使いやすいレシピですよ。手作り石鹸のなかでも有名で、憧れていたマルセイユ。
オリーブオイル72%、それ以外の28%の配合を試行錯誤して、ようやく求めていた使い心地の石けんが出来上がりました。
作り方
1
石けん素地を作る。
精油もブレンドしておく。
2
苛性ソーダ水と油脂を合わせたら15〜20分かき混ぜる。
3
のの字が書ける程度のとろみが出たら別ボウルで精油を混ぜ込み、更に2分混ぜる。
4
一部の生地をクロレラで着色をして、
元の生地と共に適当に型に流し込む。
5
後日型出しをし頃合を見てカット。
その後4週間を目安に熟成させる。
完成!
ポイント
ベーシックな石けんなので、色や香りをアレンジして自分好みの石けんに変身させましょう。オプションとして③の工程で溶かしたシアバターなどを加えてもGOOD!
ご注意事項
記載しきれない細かいポイントは、お教室にて伝授させて頂きます。
苛性ソーダの取り扱いなど十分ご注意頂かなければならないポイントがございます。
一度お教室で作っていただく事をオススメ致します。
当レシピの無許可転載・転用・営利目的での利用はご遠慮ください。
レシピ生い立ち
Ameo*がはじめて作った石鹸はこの、キャスティールでした。
色々応用して、現在では数パターンのキャスティール石鹸のレシピが出来上がっております。
初めて使ったときには、泡立ちも少なくビックリしましたが、濃厚なクリームのような泡で優しく洗顔すると、洗い上がりもしっとり♪
今でも冬場は必ず洗面所においてある石鹸のうちの1つです。
オリーブオイルは専門家がいるほど、世界的にみても奥が深いオイル。
産地や生産方法の違いで無限大に広がる洗い心地の変化にすっかりAmeoも病みつきのレシピの一つ。
作り方
ボウルにオリーブ油を量る。
1
4
苛性ソーダ水と油脂を合わせたら15〜20分攪拌する。
2
湯煎にかけて40℃まで温める。
5
ブレンダーを使い、適度なトレースを出す。
3
氷水を張ったボウルに精製水を量った容器を立て、冷やしながら苛性ソーダ水を作る。
この時、最高温度を55℃程度までの上昇に収めるよう、少しずつ苛性ソーダを溶かしながらよく溶かす。
全て溶けきったら40℃前後に温度を調整する。
6
型に流し入れ、ふたをして保温をする。
7
後日型出しをし頃合をみてカット、その後6週間を目安に熟成させたら完成!
ポイント
なかなかトレースが出てこないので、適宜ブレンダーを使います。
ブレンダーを使わず、自然なトレースを出したい場合は、生地が冷えすぎないようときどき湯煎にかける。特に型入れ前に生地温度を少し上げてあげると出来上がりが自然な乳白色に仕上がります。
ご注意事項
記載しきれない細かいポイントは、お教室にて伝授させて頂きます。
苛性ソーダの取り扱いなど十分ご注意頂かなければならないポイントがございます。
一度お教室で作っていただく事をオススメ致します。
当レシピの無許可転載・転用・営利目的での利用はご遠慮ください。
当HP記載のレシピや画像は著作権がございます。
無許可転用・模倣は固く禁止させて頂きます。